- ◆ロマン・ポランスキー最新作!!
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「戦場のピアニスト」でアカデミー賞(R)に輝き、「ゴーストライター」「おとなのけんか」とスマッシュヒットを連打した鬼才にして巨匠、ロマン・ポランスキー監督が放つ、かつてない挑発的な傑作がここに誕生。
- ◆フランスの名俳優が魅せる二人芝居!!
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圧倒的存在感を放つワンダを演じるのは、実力派女優にしてポランスキーの妻、エマニュエル・セニエ。ワンダに翻弄されるトマ役には、フランスが誇るカメレオン俳優マチュー・アマルリック。全編登場人物は2人のみ。めまぐるしく、官能的でユーモラスな駆け引きが始まる!
- ◆原作は名作に着想を得た戯曲。
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「マゾヒズム」の語源となったザッヘル=マゾッホの自伝的小説に着想を得て書かれた戯曲の映画化。
~STORY~
舞台のオーディションのはずが、いつの間にか女優と演出家の本気の二人芝居へ―台本にはなかった衝撃のラストとは。
オーディションに遅刻してきた無名の女優ワンダと、自信家で傲慢な演出家のトマ。がさつで厚かましくて、知性の欠片ないワンダは、
手段を選ばず強引にオーディションを懇願し、トマは渋々彼女の演技に付き合うことに。ところが、ステージに上がったワンダは、役を深く理解し、セリフも完璧。
彼女を見下していたトマを惹きつけ、圧倒的な優位に立っていく。二人の芝居は熱を帯び、次第にトマは役を超えて、ワンダに身も心も支配されることに心酔していくのだが──。
毛皮のヴィーナス | 場面写真
~CAST & STAFF~
- [CAST]
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ワンダ:エマニュエル・セニエ
「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」「潜水服は蝶の夢を見る」
トマ:マチュー・アマルリック
「007/慰めの報酬」「グランド・ブダペスト・ホテル」
- [STAFF]
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監督・ロマン・ポランスキー
「戦場のピアニスト」「ゴーストライター」「おとなのけんか」
毛皮のヴィーナス | 場面写真