
2005年7月11日。初夏。リング復帰を目指しリハビリを繰り返し、入場曲である『爆勝宣言』を会場で聞くのも時間の問題と思われていた
「破壊王」橋本真也が脳幹出血で倒れ、そのまま急逝した。享年40歳。皮肉にも母子家庭の橋本さんが高校生の頃に失った母と同じ死因であった。16日の葬儀では盟友である武藤敬司、蝶野正洋をはじめ坂口征二、藤波辰爾、獣神サンダーライガー、天山広吉、中西学、
プロレスリング・NOAH三沢光晴社長、小川直也、大谷晋二郎、川田利明、高田延彦PRIDE統括本部長、
前田日明HERO'Sスーパーバイザー、田村潔司、佐々木健介ら団体の垣根を越えて、大勢のレスラーが集まった。
各界著名人、一般ファンも1万人以上の参列者が集い、故人を悔んだ。出棺時にはKBC高島宗一郎アナウンサーの涙声のコールと
橋本選手の入場曲である『爆勝宣言』が流され、参列者から投げられた数千本もの赤い紙テープと「ハシモト」コールの大声援に包まれて送り出された。あの日から1年、プロレス・ファンには忘れられない日がまたやってくる。














